専門家の見地から住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、適切なアドバイス致します。
建築物の形状・構造、診断の程度、設計図書の有無、現地調査の有無により異なります。 下記金額は参考価格ですので、内容によっては若干の違いが発生する場合があることをあらかじめご了承下さい。
簡易診断 | ¥30,000~ | 現状建物の図面があり、その図面上での診断を前提とします。 |
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精密診断 | ¥250,000~ | 小幡工務店の耐震診断士が直接現地におもむき、建物の壁の質、柱・梁の継手、土台・柱の腐蝕程度など細部にわたって調査し、総合評点を算定するとともに、各部分について改善を要する事項を指摘するものです。 |
小幡工務店には、特殊建築物等調査資格者が在籍しております。
特殊建築物とは、特殊建築物は建築基準法第2条2項で定められている建築物のことです。当てはまる建物をいくつかあげてみると、学校、体育館、劇場、展示場、百貨店、ダンスホール、旅館、下宿、工場、危険物、火葬場などが特殊建築物になります。
特殊建築物等調査資格者は、特殊建築物等調査有資格者は1級・2級建築士、または国土交通大臣の登録した講習を修了した者とみなされています。
特殊建築物等調査資格者の主な仕事内容は、特殊建築物の定期調査・報告です。
敷地の構造や建物の内装・外装の状態、上下水道、空調、電気なども点検・検査内容に入っています。
もし、異常な点が見つかったらすぐ対処するために動くのです。また、特殊建築物の管理者への指導もおこないます。
特殊建築物の調査内容 | 地盤・地形・擁壁(ようへき)・避難通路など敷地の状況 基礎・土台・柱・壁・広告塔・看板など構造体や落下危険物の状況 外壁の防火構造、防火戸、防火区画、通路、階段、出入り口などの避難経路、施設などの状況 採光(さいこう)、換気設備の設置などの状況 |
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